ローヤルゼリーの効果効能

ニュージーランド産と国産のローヤルゼリーは違う?

ニュージーランド産のローヤルゼリー

養蜂大国のニュージーランドでは、多くのローヤルゼリーが生産されています。ニュージーランドのローヤルゼリーは日本で採れるローヤルゼリーとは違うものなのでしょうか?ニュージーランド産と国産、それぞれの特徴や違いをご紹介します。

ニュージーランドの養蜂の特徴

ニュージーランドは南半球に位置する温暖な国です。国土の大きさは日本より少し小さく、人口はわずか500万人ほどです。日本と同じく周りを海に囲まれた島国で、自然豊かかつ年中通して温暖な気候は養蜂に向いています。オーガニックのハチミツや、マヌカの木から採れるマヌカハニーなど、ニュージーランドならではの特徴ある養蜂が行われています。

ニュージーランド産の特徴

ニュージーランド産のローヤルゼリーは、温暖な環境でのびのび育ったミツバチに作り出されます。ローヤルゼリーはミツバチの体内で再合成されるものですから、健康なミツバチの方が良いローヤルゼリーを作れると考えられます。原料の花粉や花の蜜も、汚染されていないニュージーランドの土壌で育ったものなら、農薬まみれのローヤルゼリーより身体に優しいものになります。

日本のローヤルゼリー

国産のローヤルゼリーは、やはり安心感が違います。共通の衛生感覚、仕事や食べ物に対する意識、常識、そういったものが国内生産のローヤルゼリーへの安心感をもたらしています。ただ、日本では春から秋の暖かい時期にしかローヤルゼリーを生産できません。ローヤルゼリーは鮮度が命なので、消費地と生産地が同じというのはメリットが多いのです。

国産とニュージーランド産の比較

ニュージーランドは日本と四季が逆なので、日本が冬でローヤルゼリーを生産できない時期は逆に最盛期で安定した供給が可能です。そもそもニュージーランドは温暖な気候なので、ほぼ一年を通してローヤルゼリーが生産可能です。ニュージーランド産のローヤルゼリーは高品質ですが、輸送に時間がかかるのは日本人にとってはデメリットです。国産もニュージーランド産も、双方に長所があり、どちらの方が良いかは各消費者の好みによります。

ニュージーランド産と国産のローヤルゼリーは、違うものです。それぞれに異なる利点があり、どちらも非常に価値があるものです。この2つの詳しい効果の違いについては、実際に食べ比べてご自身の身体で確かめてみるとよいでしょう。

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