ローヤルゼリーの効果効能

コレステロール値の低下にローヤルゼリー

ローヤルゼリーとコレステロールの関係

動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の原因になる高コレステロール。健康診断で高コレステロールや脂質異常症と診断された方も多いのではないでしょうか?そんなコレステロールを下げるために役立つ食品がローヤルゼリーです。コレステロールとローヤルゼリーの関係についてご紹介します。

コレステロールについて

コレステロールとは、血液中に流れる脂質の一種です。私たち人間が生きていくために欠かせない栄養素ではありますが、コレステロールの濃度が高いと動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす原因にもなります。コレステロールには、善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールと悪玉コレステロールの割合も重要視されます。脂質異常症とは、悪玉コレステロールの値や、善玉コレステロールとの割合などが基準外である状態のことです。

コレステロール正常化にローヤルゼリー

コレステロールの多い食品を減らすのが良いといわれますが、実は血液中を流れるコレステロールの8割以上は自分の身体で作られたものです。コレステロール値を下げるには、高コレステロールの食品を減らすことより、コレステロール合成を抑える食品を摂取する方が効果的です。そして、コレステロールの合成を抑える力を持っているのがローヤルゼリーなのです。

ローヤルゼリーでコレステロールを下げる

ローヤルゼリーに含まれるデセン酸という脂肪酸は、不飽和脂肪酸の一種です、コレステロール合成を抑えてくれます。また、動脈硬化を防ぎ、血圧を下げる働きもあります。さらに、ローヤルゼリーに豊富に含まれるビタミンB群のうち、パントテン酸にもコレステロール値を下げる働きがあります。パントテン酸は悪玉コレステロールを下げるのに長けており、善玉コレステロールとの比率を改善するのに役立ちます。パントテン酸はコレステロールだけでなく、中性脂肪を燃やしてくれる効果もあります。このような栄養素を含むローヤルゼリーは、コレステロール値、特に悪玉コレステロールを下げる効果をもつ理想的な食品なのです。

食の欧米化に伴い、高コレステロールに悩む日本人は少なくありません。脳梗塞や心筋梗塞による突然死を予防するためにも、健康診断でコレステロール値に異常が見つかった方は、ぜひローヤルゼリーを試してみることをおすすめします。

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